北区 国保・介護保険料、税金の連日相談会
どうしたらいいか分からなくて…..ほんとに助かりました
北区社保協では、6/12に怒りの区民集会を開催した後、社保協役員と守る会が中心になり、6/24、6/28、7/3と住民税、国保・介護保険料の引き上げに対する相談会を開いています。
6/24には10人が相談に訪れ、家族が皆病気で医療費も払えないという女性が来ました。話を聞き、生活保護の申請をすることになりました。
国保・介護110番に22人が相談
6/28の110番相談日には22人が相談に来て、3人が保険料の減免申請をし、11人が分割納付を行いました。退職して収入がゼロになった単身の女性は、所得激減の減免で国保料7割軽減となり、2000円ずつを12回で分納することになりました。
住民税も減免を!
7/3は住民税の相談を区役所2階の一角を借りて行い、課税課・納税課の係長2人も参加。9人が相談し、今年の収入が激減した人2人が住民税・固定資産税の分割納付にしました。
札幌市でも住民税の減免制度があるのですが、詳細や基準が明確になっていず、分納や支払猶予で区役所の窓口相談が終わっている例がほとんどです。担税能力がないとみなされる人へは、減額免除を適用すべきです。
●各区役所への住民税の問い合わせ件数-24,040件(各区一覧表)
●社長の不祥事を従業員にしわ寄せしないで! 札幌ローカルユニオン「結」ノーステックテレコム分会
札幌社保協FAXニュースはこちら(PDFファイル408kb)