交通権は基本的人権 市民の「足」とくらしを考えるシンポ
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共同連絡センターが中心となった実行委員会による「市民の『足』とくらしを考えるシンポジウム」が１３日、東区民センターで開催されました。会場には多くの障がい者の方、実行委員会の各団体の方、新聞の案内を見てこられた方など100人が参加しました。
バスがなくなったらどうしたらいいの!?
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白石・厚別区で中央バスが９路線を廃止申請
北海道中央バスが６月１０日に白石営業所関係の９路線の廃止を発表してから、地域住民の間には大きな不安と怒りが広がっています。特にこの路線廃止の影響は白石区の川下、川北地域、北郷地域の一部、厚別区の厚別西地域などが全面的にバス路線がなくなること、また、この路線には白石、白稜、厚別の３高校があって、生徒のスクール便も含まれていることなど、大きな影響があります。
７年前に市営バスから民間へ移行され、「民間委譲で本当に市民の足は守られるのか？」と言われていた不安が、残念ながら現実のものになってしまいました。中央バスは赤字路線を維持できないと言っていますが、公共交通としての責任はどうなのか？そして市民の足と生活を守る市の責任はどうなのか？このことが鋭く問われています。
中央バスは白石・厚別の路線だけでなく、東区と北区の路線も次期の廃止対象としてあげており、バス路線の廃止問題は、全市的な問題として考える必要があります。
新婦人・札幌、道生連札幌各単組がゴミ有料化に対する請願、陳情を提出
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●「家庭ごみ有料化」をせずにごみの減量を！
新婦人札幌協議会が請願と2360の署名提出
●生活と健康を守る会札幌各単組も陳情を提出
●障がい者交通費助成「見直し」の説明会、当事者の集会案内
●6.1税金学習会の案内
「ゴミ問題」-市が各区で意見交換会を開催
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札幌市は１/１９から各区での「スリムシティ札幌計画（素案）」についての意見交換会を開催します。
昨年は町内会の役員などを対象に意見交換会を行っていましたが、一般市民向けのものは今回からとなります。
「有料化先にありきではなく、幅広い意見を聞くための意見交換会」と市は言っています。しかし、素案では家庭ごみ有料化が有効であると提言しており、ごみ減量の動機付けになると言っています。
ゴミの減量は徹底した分別とリサイクル化、何よりもゴミとなるものを生産する業者のところで減らすこと、その責任と費用分担をはっきりさせないことには、減ることにはなりません。有料化とゴミ減量は直接関係ないのです。
共同センターニュース��22（PDF269ｋｂ）
「家庭ごみ有料化」は必要条件ですか？
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1月29日、中央区共済サロンで「札幌市廃棄物減量等推進審議会」の公聴会が開催され、「中間とりまとめ」についての説明と、意見公述が行なわれました。関心も高くイスが足りないくらいの傍聴者がありました。
札幌共同連絡センター通信 2006.12.18 ��16
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地域要求の前進へ−各区で交渉
北区住みよくする会、拓北住みよくする会
東区健康と生活を守る会・東区社保協
中央区の要求を実現する連絡会、市電を守り再配置を進めるプロジェクト
１２月市議会（第4回定例会）での請願・陳情の結果
札幌共同連絡センター通信 2006.10.13 ��14
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今年４月から施行された障害者自立支援法は、もともと収入が少ない障害者に福祉サービスの利用料で１割負担を課すという「悪法」です。負担が過酷なため、多くの障害者団体が国だけでなく自治体に対しても独自の軽減策を要望していました。
