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札幌社保協に関する

最新情報をお知らせします。

 

 

 

生活保護保護母子加算の削減・廃止に全道23人が不服審査請求

投稿日 : 2008-05-22

              生活保審査請求所提出080515護の母子加算の減額処分を不服として、5月15日、札幌、函館、小樽、北見の23人のお母さんたちが道に 対して処分の取り消しを求める審査請求を昨年に続いて行いました。
 この日、道保健福祉部では大勢のマスコミが訪れ、この問題に対する関心の高さを示しました。実名を公表して請求に加わった佐藤百茂子(ももこ)さん(札幌市豊平区・11才、9才、2才の母親)は、マスコミの取材に対して、「(自分は間に合わなくても)後に続くお母さんたちのためにも、強い決意でたたかいます。」と生存権を脅かす今の政治への強い怒りを表していました。
今回の審査請求は、24日提出分を合わせて10の福祉事務所等に対して24件になります。

希望の明日06号(PDF 175kb)

新婦人・札幌、道生連札幌各単組がゴミ有料化に対する請願、陳情を提出

カテゴリー :共同連絡センター 資料   
投稿日 : 2008-05-22

●「家庭ごみ有料化」をせずにごみの減量を!
 新婦人札幌協議会が請願と2360の署名提出
●生活と健康を守る会札幌各単組も陳情を提出
●障がい者交通費助成「見直し」の説明会、当事者の集会案内
●6.1税金学習会の案内

札幌共同センターニュース080520(PDF 372kb)

後期高齢者不服申請、各地で5.14宣伝、生活保護母子加算縮小・廃止へ不服審査請求 札幌社保協FAXニュース2008.5.16

カテゴリー :札幌社保協ニュース   
投稿日 : 2008-05-22

●「後期高齢者医療制度」憲法違反!不服申立て!

●各地で5.14宣伝行動寒い中でも多くの署名
 東区の宣伝には、年金者組合、勤医協中央病院、守る会から18名が参加しました。非常に風が強く寒かったのですが、区役所前で1時間、ハンドマイクでの訴え(弁士4名)とビラ配布、署名行動を行ないました。ビラは、不服審査請求のビラを100枚ぐらいまきました。署名は、若い方も足を止めてしてくれて、145筆集まりました。
 西区では、年金者組合を先頭に民商・新婦人・革新懇・共産党・社保協他計7団体24名の参加で315筆の署名が1時間で集まりました。大変寒い中でも通行人が確実に足を止めて署名をしてくれ、「頭に来ている」「ひどいねー」「何の署名?それならやる」「寒いのにご苦労さん頑張って」と1言言ってくれたり励まされたり、怒りと響きあっている実感がもてる行動でした。

●生活保護母子加算縮小・廃止はやめて!全道で23人が不服審査請求
 生活保護母子加算の削減が昨年に続いて行われたことに抗議し、取り消しを求める不服審査請求を、5月15日に代表のお母さんが行いました。
 この日札幌14人、函館1人分を道庁の審査会に提出しました。その他小樽7人、北見1人分もそれぞれの自治体から出されました。
 道生活と健康を守る会の役員・支援者と共に札幌市豊平区の佐藤百茂子さん(43歳、3人の娘さんがいます)が2歳の娘さんを連れて、毅然とした態度で請求書を提出しました。
 記者会見では、「母子加算の削減で月2万円余が減らされる。子ども達におやつや衣服で我慢をさせなければならないのがつらいです。私がこのように公表することで、他の母子家庭のお母さんたちにも続いてもらいたいと思っています」と堂々と自分の考えと決意を語りました。

札幌社保協FAXニュース080516(PDF 441kb)
 

保険料年金天引きや今までの保険からの強制移行は憲法違反!−後期高齢者医療制度に不服申立

カテゴリー :札幌社保協ニュース   
投稿日 : 2008-05-14

 北海道社保協、北海道年金者組合などで構成する「後期高齢者医療制度に怒る道民の不服審査請求書の提出会」は、5月14日、後期高齢者医療審査会に「不服申立」(審査請求)を行いました。
 審査会事務局のある北海道庁の国民健康保険課に、東区の磯貝さん(男性82歳)をはじめ6人が後期高齢者医療制度は不当であり、憲法に違反していると審査請求書を提出しました。マスコミ各社が取材をし、昼や夜のニュースでこの模様が放映されました。
 下記に6人の審査請求人が記者会見で発表したアピールを掲載します。また、審査請記者会見求用の用紙と手引きを掲載しますので、活用して下さい。この4月から後期高齢者医療に移行させられた人、4月15日に保険料を年金から天引きされた人、健康保険から強制的に脱退させられた人などがこの用紙を使って不服申立ができます。
 お問い合わせや、審査請求にご自分も参加したいという方は、下記へご連絡下さい。
「後期高齢者医療制度に怒る道民の会」〒001-0014 札幌市北区北14条西3丁目8-3 北海道社保協内 電話011-758-2648 FAX011-758-4666

アピール文街頭宣伝
 本日私たちは、後期高齢者医療制度への不服審査請求を北海道後期高齢者医療審査会に提出いたしました。
 審査請求の趣旨は、憲法に照らして不当であるということであります。
その内容は
 ○本人の承諾なく、保険料を年金から天引きすること(憲法29条・財産権に反する)
 ○今までの被用者保険から強制的に脱退させられること(憲法13条・個人の尊厳に反する)
 ○75歳で医療差別や全員からの保険料を徴収すること(憲法14条・法の基の平等に反する)
 ○無年金、低年金の人から保険料を徴収すること(憲法25条・生存権に反する)
 ○一定の障害があれば、65歳から75才以上の医療制度に加入させられること(憲法14条・法の基の平等に反する)
等であります。
 4月から実施された後期高齢者医療制度は、75歳という年齢を重ねただけで、今まで入っていた国民健康保険や被用者保険から追い出され、保険料は「年金天引き」され、払えない高齢者からは保険証を取り上げる、健康診断から、外来・入院・「終末期」まで、あらゆる段階で安上がりの医療差別を押しつけるなど、こんなひどい制度はありません。
 国民の大きな批判の前に、政府は「見直し」を言い出しました。しかし、現代版「うば捨て山」ともいわれるこの制度を、一部「見直し」で解決できるものではありません。
 私たちは今回の不服審査を通じて、憲法を踏みにじる希代の高齢者差別法は、「中止・撤回」する以外に解決の道はないことを主張いたします。
 私たちは、老いも若きも力をあわせて、すみやかにこの制度を廃止に追い込むことを呼びかけます。
 75才以上の高齢者の皆さん、一定の障害を持つ65歳以上の障害者の皆さん、私たちと一緒に、不服審査請求に参加しようではありませんか。
 道民のみなさん、ご支援いただけますよう心から訴えます。

 不服申立(審査請求)を知らせるビラ、審査請求用紙2種類(手引き・委任状なども付いています)、5/31怒りの道民集会の案内ビラを以下にPDFファイルで添付しますので、活用して下さい。

不服審査請求お知らせビラ(PDF 410kb)  保険料天引き不当の審査請求書(PDF 132kb)
健康保険から脱退させられたのは不当審査請求用紙(PDF 150kb) 5.31怒りの道民集会案内ビラ(PDF 167kb)

「後期高齢者医療制度」と「特定健診・特定保健指導」の学習会用スライド資料

カテゴリー :活動・資料(医療)   
投稿日 : 2008-05-14

後期高齢者医療制度」に対する怒りが4月以降さらに高まっており、各地で学習会が盛んに開かれるようになっています。札幌社保協では可能な限り講師の依頼に応えて、講師の派遣をしています。学習会を開かれる際は、社保協事務局へご相談下さい。
 最新版の「後期高齢者医療制度」の学習会用資料と、6月からいよいよ本格的に開始される「特定健診・特定保健指導」の学習資料を掲載いたします。
 なお、オリジナル原稿のPowerPointをお使いになりたい方は、社保協事務局へご連絡下さい。

「後期高齢者医療制度」は廃止を!(PDF 1630kb)  「住民健診が変わる」(PDF 1042kb)

生存権裁判第2回口頭弁論開かれる

投稿日 : 2008-05-07

080502札幌地裁前  第2回口頭弁論が5月2日午後、札幌地裁で行なわれました。支援する会の皆さんが70人以上駆けつけ、地裁に入る原告を激励し、傍聴も行ないました。
 被告(札幌市・小樽市)は反論書を出し、原告側からは七尾真美さんが意見陳述を行ないました。
 終了後高校教職員センターで報告会を開催し、支援者・マスコミ関係者など約90人が参加しました。080502報告会


 

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